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高校野球の球数制限 大船渡高校の例で思うこと

甲子園予選で、岩手県の大船渡高校の

佐々木投手が決勝戦で登板せずに敗戦し、

花巻東高校が勝利し優勝しました!

 

この試合の佐々木くんの出場については

大船渡高校の国保監督が、「けが防止のために投げさせなかった」とのことです。

これに関していろいろな考えがあり議論を呼んでいるので

少しまとめてみます!!




1、賛成派

まだ18歳でこれから将来のある佐々木くん、

球速も高校球界史上最速と言われていますね。

また、ただ投げるだけでなくフィールディングなど守備も優れているし、

打者としても4番を打っていました。

そんな佐々木くんがもしケガなどをしてしまったら。

日本の野球界にとってはマイナスですし

何より本人が辛いと思います。

とにかく投げすぎはよくない。

体ができあがる前の高校時代に無理をさせるべきではない。

監督の判断は勇気ある決断だった。

との声があがっています。

 

2、反対派

1に対して佐々木くんを決勝に出さなかったことに対して

批判的な意見です。

「自分が監督をしていたら投げさせる」

「ここでケガをしていたら将来も必ずケガをする」

「監督の判断が信じられない」

「勝つという気持ちが采配から感じられない」

などなど。

また、高校で野球を終えようと考えている子たちにとっては

高校野球がすべてです。

3年生最後の夏は、腕が折れても倒れても勝ちたい、と思うものです。

 

またさらには学校や県に苦情の電話を入れたり、敗戦後のチームに

「勝ちたくないのか、甲子園に行きたくないのか」とやじを飛ばした人もいたようです。

厳しい環境に置いてこそ選手が育つ、と考えている方もおられるようですね。

 

3、筆者の意見

私の意見としては、

1、の投げさせない に全面的に同意します。

もちろん勝ちたい気持ちは選手や監督みんなが持っていることと思います。

ただ、勝つことと、選手の将来を守ることと

どっちを優先するかを考えた時に、

自分としては選手の将来を守る方を選択してほしいと思う。

 

高校野球を、誰のためのものと考えるかですよね。

高校野球は、

高校球児のためのものなのか。

大人たちのためのものなのか。

まず、高校野球は

高校生の部活動、教育の一環ということです。

高校生はプロじゃないですもんね。

思うに監督を批判したり、学校に苦情を入れるような人は

自分が選手を預かっている立場にはないわけであって

言ってしまえば何の責任もないということですよね。

責任がないから、外野から好き勝手を言ってるだけなんじゃないかな

と思うわけです。

監督からすれば、選手の才能は誰よりも分かっていることですし

その才能を最大限に開花させてあげることが

監督の仕事だと思います。

なので、佐々木くんを投げさせないという判断をした

国保監督の判断を私は支持したいと思います!!

 

余談ですが私の母校が今日、決勝戦で敗戦してしまい

甲子園には出ることができなかったのですが、

一生懸命プレーした選手たちに心からエールを送りたいと思います!!!